著者 : 高性華
統一の道にたたずんで統一の道にたたずんで
生涯を民族解放と祖国統一のために捧げた活動家の壮絶な闘いの記録。 日本植民地下時代、その後の米ソ対立によって南北に引き裂かれた朝鮮半島において、民族の矛盾に真正面から立ち向かいながら、自身が選択した信念にしたがい、韓国独裁政権での二〇年にも及ぶ獄中生活にも非転向を貫いた。 第一章 植民地の子 第二章 愛国者として起つ 第三章 職業革命家の道 第四章 激動の歳月 第五章 信念を貫く 第六章 新たな世の光と済州で会った賢者たち
PREV1NEXT