著者 : 鳴宮野々花
家族に愛されなかった私が、辺境の地で氷の軍神騎士団長に溺れるほど愛されています(2)家族に愛されなかった私が、辺境の地で氷の軍神騎士団長に溺れるほど愛されています(2)
“氷の軍神騎士団長”と呼ばれる辺境伯マクシムのもとへ嫁いだエディットは、少しずつ辺境での生活に馴染んでいた。 しかしそんな矢先、幼い頃からマクシムを想い続ける令嬢が現れる。 それでも変わらず溺愛してくれるマクシムのため、彼に相応しい妻となることを決意したエディット。 過去を受け入れ、様々な困難を乗り越えながら二人の距離はさらに縮まっていき……。 家族に愛されなかった少女が掴む、幸せな未来とはーー? 強面騎士団長×不遇な令嬢の溺愛シンデレラストーリー、堂々完結!
妹を選んだ殿下、私を解放していただきます。〜王太子に婚約破棄された国一番の才女の、その後の人生〜妹を選んだ殿下、私を解放していただきます。〜王太子に婚約破棄された国一番の才女の、その後の人生〜
「私はもう、必要ないということですね」--王国一の美貌と教養を兼ね備え、理想の次期王妃と言われた侯爵令嬢のエリッサ。国王の崩御と同時に王太子から婚約破棄を告げられ、代わりに妹を妃にすると宣言される。怠惰な王太子の代わりとなって勉強を重ねてきた努力を一瞬で無下にされるが…新たに婚約者となった有力公爵・クロードとの日々は自由と幸せに満ちていた。政務から解放されたエリッサは、生き生きと各国を飛び回り外交手腕を発揮! その才知で公爵領を盛り上げる。一方、国政を担う教養すら身についていない新国王夫妻の評判は最悪で…!?
家族に愛されなかった私が、辺境の地で氷の軍神騎士団長に溺れるほど愛されています(1)家族に愛されなかった私が、辺境の地で氷の軍神騎士団長に溺れるほど愛されています(1)
幼くして両親を亡くし、遠縁の子爵夫妻のもとで虐げられながら育ったエディット。 彼女はある日夜会で“氷の軍神騎士団長”の異名を持つ辺境伯マクシムに声をかけられるも、極度の緊張により倒れてしまう。 しかしその後、迷惑をかけたはずの彼から結婚の申し出が!? 皆から恐れられているマクシムのもとへと怯えながら嫁いだエディットだが、辺境で彼女を待っていたのは甘すぎるほどの溺愛でーー?
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