著者 : 黒須紀一郎
婆娑羅太平記(第5部)婆娑羅太平記(第5部)
足利高氏の謀叛により遂に崩壊する鎌倉幕府。驕る後醍醐は後宮政治を復活。寵姫・寵臣の国事壟断に諸国の民心は後醍醐を離れ、朝家の私闘に始まる戦いが日本国家を二分する。
婆娑羅太平記(第4部)婆娑羅太平記(第4部)
非理法権天の旗のもと、楠木正成は河内に挙兵。硫黄島の文観、隠岐の後醍醐も島抜けを行い、動乱の気運は全国に高まる。影に暗躍する佐々木道誉。源氏の頭領足利も遂に倒幕に立つ。
覇王不比等(第2部)覇王不比等(第2部)
記紀の謎を大胆に解く瞠目の歴史小説。乙巳の変、白村江の大敗、そして壬申の乱。日本誕生へ混沌の時代、飛鳥の地を舞台に繰り広げられる権力闘争に大唐帝国と韓三国の巨大な影が覆う。書き下ろし三部作、第二部。
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