著者 : J・R・R・トールキン
ベレンとルーシエンベレンとルーシエン
『シルマリルの物語』に収録された神話群のうちのひとつ。この世で最も美しいと言われるエルフの乙女ルーシエンと、人間の勇者ベレンの恋の物語。アラン・リーが、表紙絵ほか本文にもイラストを添え、カラーイラストも多数挿入。『指輪物語』ファン待望の一冊がついに邦訳!
トールキンのシグルズとグズルーンの伝説<注釈版>トールキンのシグルズとグズルーンの伝説<注釈版>
J・R・R・トールキンは、古代北欧の偉大な伝説を自らの言葉で語る詩を作った。それが、今回初公開となる密接に関連した2編の詩で、これにつけられたタイトルは、『ヴォルスング一族の新しい歌』と『グズルーンの新しい歌』である。
トールキンのクレルヴォ物語<注釈版>トールキンのクレルヴォ物語<注釈版>
トールキンが1914年に執筆した未発表作品で、フィンランドの神話伝承「カレワ ラ」を再話したもの。指輪物語などの舞台であるミドルアースの原点となった作品。シルマリルの物語の登場人物にも大きな影響 をあたえたものと思われる。
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