小説むすび | 著者 : whimhalooo

著者 : whimhalooo

離縁を申し出たのは善意です 〜白い結婚三年目、絶倫騎士団長な夫の重たい執愛に囚われる〜離縁を申し出たのは善意です 〜白い結婚三年目、絶倫騎士団長な夫の重たい執愛に囚われる〜

「あなたを絶対に逃がしません」--愛のない政略結婚のはずが、甘く重たい執着溺愛に囚われる!? 健気なモブ令嬢と一途な絶倫騎士団長のすれ違いラブロマンス 白い結婚三年目。 階段から落ちたことで、ここがとあるエンドを迎えた後の乙女ゲーム世界であり、自身はモブ令嬢に転生していると気付いたフィーネ。 夫のオスカーは優秀な騎士団長で絶倫設定キャラなのにもかかわらず、今まで一切手を出してこなかった。 オスカーにとって自分が好みではなかったのだと考えたフィーネは、善意から離縁を申し出るも…… 「絶対に嫌です」「そんなことは許さない」となぜか拒否されてしまう。 予想と違うオスカーの反応に戸惑うフィーネだったが、どうやら彼が触れてこなかったのには、何か特別な理由があるようで……? 「ずっと我慢していたんです。これからはもう我慢なんかしません」 「私から逃げられると思わないでください」 豹変した夫の重たく甘い執愛に囚われ、身も心も蕩かされてーー。 離縁したい健気なモブ令嬢×妻に一途な騎士団長のすれ違いからの溺愛ラブロマンス。

私が帰りたい場所は 〜居場所をなくした令嬢が『溶けない氷像』と噂される領主様のもとで幸せになるまで〜私が帰りたい場所は 〜居場所をなくした令嬢が『溶けない氷像』と噂される領主様のもとで幸せになるまで〜

第2回ドリコムメディア大賞≪銀賞≫ 虐げられて自信も何もかもなくした令嬢が、ワケありイケメン公爵様のもとでやがて誰よりも幸せになる、王道シンデレラストーリー。 <あらすじ> 父亡き後、義母達に虐げられていたクラウディア。領地の仕事も取り上げられ、自分が聡明と呼ばれていたことも忘れた彼女はある日、濡れ衣で平民に落とされ、南の果てのグラーツ領へ追放されてしまう。自分が幸せになることはない…そう思っていたのに、用意されていたのは温かい食事に綺麗な服、領主ユリウスの不器用ながら優しい言葉だった。 「そなたは幸せになりたいと願わなければならないんだ」  昔の姿を取り戻しつつもトラウマに縛り付けられた彼女に、ユリウスはクラウディアの聡明さでもって濡れ衣を晴らそうと持ちかけるがーー  これは傷ついた少女が、公爵のもとで愛と居場所を再び取り戻す物語。

花の聖女と胡蝶の騎士2 〜ないない尽くしの令嬢ですが、実は奇跡を起こす青薔薇の聖女だったようです〜花の聖女と胡蝶の騎士2 〜ないない尽くしの令嬢ですが、実は奇跡を起こす青薔薇の聖女だったようです〜

出版社

KADOKAWA

発売日

2024年10月17日 発売

奇跡を起こす『青薔薇の聖女』として覚醒したリリアーナは、シュタッヘルの新米領主として、王都から派遣されてきた行政官のエルディから領地経営について学ぶ日々を過ごしていた。 従者のハリーには相変わらず甘々に溺愛されているが、彼女自身は彼への想いを、まだ恋とは意識できずにいる。 領民との関係は良好で、忙しいながらも充実していたある日のこと。リリアーナは、黒竜のネラに招待された「竜の巣」で母親が行方不明の竜の卵を預かり、世話をすることになってーー。 大好きなひとたち、そして領地のため、かつて「ないない尽くし」と呼ばれた少女は奮闘する。 花々の祝福を受けた聖女の恋と成長の物語、堂々の完結! プロローグ 第一章 氷柱の行政官 第二章 行政官と騎士の対立 第三章 竜のたまご 第四章 かすみ草の聖女 第五章 竜の子育て 第六章 母竜との再会 第七章 花の聖女が語る夢

花の聖女と胡蝶の騎士 〜ないない尽くしの令嬢ですが、実は奇跡を起こす青薔薇の聖女だったようです〜(1)花の聖女と胡蝶の騎士 〜ないない尽くしの令嬢ですが、実は奇跡を起こす青薔薇の聖女だったようです〜(1)

出版社

KADOKAWA

発売日

2023年4月17日 発売

十六歳の誕生日に、国に害をなす『黒薔薇の魔女』の烙印を押された令嬢・リリアーナ。  辺境の「いばらの城」へ追放される彼女には「毛虫の騎士」と呼ばれる素顔を隠した青年・ハリーが同行することになる。  無垢な“魔女”と、そんな彼女に一目惚れしつつも護衛に徹する仮面の騎士。  しかし道中、ハリーは原因不明の病で倒れてしまった。  生死の境を彷徨う彼を救うためにリリアーナが女神に祈りを捧げた時、思いもよらない“奇跡”が起こりーー 「ないない尽くし」の不遇な少女は、なんと伝説の『青薔薇の聖女』だったーー!?  竜の舞う街シュタッヘルで紡がれる、美しい花々に彩られた恋と奇跡の物語が幕を開ける。 プロローグ 第一章 黒薔薇の聖女 第二章 毛虫の騎士 第三章 聖女の祝福 第四章 黒薔薇の街、シュタッヘル 第五章 木香薔薇の聖女 第六章 祝福の特訓 第七章 フランツェ山脈の竜 第八章 青薔薇の聖女

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