小説むすび | 日本近代短篇小説選 昭和篇 2

日本近代短篇小説選 昭和篇 2

日本近代短篇小説選 昭和篇 2

「「生きられますか?」と彼は彼女にきいてみた。」(野間宏『顔の中の赤い月』)-焼跡から、記憶から、芽吹き萌え広がることばと物語。昭和二一年から二七年までに発表された、石川淳・坂口安吾・林芙美子らの一三篇を収録。

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