小説むすび | 虐げられし令嬢は、世界樹の主になりました 〜もふもふな精霊たちに気に入られたみたいです〜(1)

虐げられし令嬢は、世界樹の主になりました 〜もふもふな精霊たちに気に入られたみたいです〜(1)

虐げられし令嬢は、世界樹の主になりました 〜もふもふな精霊たちに気に入られたみたいです〜(1)

出版社

KADOKAWA

発売日

2020年6月5日 発売

「おまえなんて、生まれてこなければよかったのに」亡き生母が平民だったため、伯爵令嬢でありながら罵られ育ったフィオーラ。そんな劣悪な環境も、結婚し家を出れば終わるはず……そう信じていたのに。理不尽な理由で突然婚約を破棄され、さらには唯一の心の拠り所だった母の形見同然の若木に火を放たれて……が、その時、「僕を目覚めさせたのは君かい、主様?」 炎から若木を守ろうとした瞬間、美しい青年が現れる。フィオーラを主と呼ぶ青年の名は、アルム。この世界を支える神も同然の存在、世界樹の化身なのだった。そしてフィオーラは、その霊樹の強大な力を手にできる唯一の存在だという。世界樹の主となり絶大な力を秘めることになったフィオーラの日常は、その日から一変することに……。虐げられてきた美しい娘に秘められた才能と運命をめぐる、植物ともふもふ精霊に彩られたシンデレラ・ファンタジー。
序章 あなたはきっと、一人じゃない/1章 令嬢は虐げられる/2章 世界樹の主になりました/3章 樹歌と黒の獣/4章 精霊樹ともふもふな精霊/5章 婚約破棄の真実/6章 空飛ぶハンカチと一緒に/7章 小さな王子様と/番外編 精霊たちの住まい探し

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