小説むすび | シフト 上

シフト 上

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2049年、滅亡前の世界。新人議員のドナルドは、上院議員サーマンから極秘プロジェクトへの参加を依頼された。ドナルドがサーマンの娘アナと設計した地下施設が完成、全国党大会が行われる中、上空で核爆弾が爆発した。一方、滅亡後の世界では、冷凍睡眠から目覚めたトロイが、サイロの責任者として「第一シフト」に入っていた。ミッションは秩序維持。必要なすべては、『秩序の書』に書かれ、伝承されていた。巨編『ウール』続編。

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