小説むすび | 刑事マルティン・ベック 消えた消防車

刑事マルティン・ベック 消えた消防車

刑事マルティン・ベック 消えた消防車

厳寒のストックホルム。警察が監視中のアパートが突如、爆発炎上した。任務についていたラーソン警部補は住人を救うべく孤軍奮闘するが、出動したはずの消防車が一向に到着しない。焼死者の中には、ある事件の容疑者が含まれていた。刑事マルティン・ベックは捜査を進めるうち、この火災に奇妙な点があると気づく。やがて捜査陣の前に浮かび上がってきたのは、意外な犯罪の構図だったー。警察小説の金字塔シリーズ、第五作。

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