ジャングル・ブック2
仇敵シア・カーンとの決着をつけ、一度は人間の村に帰ったモーグリ。しかし、自分の居場所はやはりジャングルにあると、育ててもらったオオカミたちの下へ戻り、彼らと新しい関係を築いていく。バギーラやカーたちと穏やかな日々を過ごしていたが、ある日、ジャングルに踏み込んできた人間たちに狙われることに…。モーグリが選択した将来とはー。自然と人間の共存とは何かを改めて考えさせられる、イギリスの不朽の名作。
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ジャングル・ブックジャングル・ブック
ジャングルで、オオカミに育てられた人間の少年モーグリ。クマや黒ヒョウ、大蛇らと交流し、ジャングルの掟を教えられる一方で、人間を敵視する大トラや、獰猛な赤犬の群れとのはげしい対決をくりひろげていく。人間社会の縮図のような動物社会の中で、少年がさまざまな冒険を経て成長していく姿を描く名作が新訳で蘇る。 2016/06/10 発売
ジャングル・ブックジャングル・ブック
ある夜、ジャングルで人食い虎“シア・カーン”に追われ、オオカミの洞穴に迷いこんだ男の子。モーグリと名付けられ、オオカミの家族に育てられる。熊や黒ヒョウに見守られながら、ジャングルでの生きていく掟を学んでいく。月日は流れ、オオカミの長となるべく、自分を襲った仇敵“シア・カーン”に復讐を誓う彼だったがー。世界を飛び回った著者が、ジャングルに棲む動物たちの生活を通して、秩序と正義を描いた名作。 2016/06/18 発売