小説むすび | 入り婿侍商い帖 大目付御用(一)(10)

入り婿侍商い帖 大目付御用(一)(10)

入り婿侍商い帖 大目付御用(一)(10)

出版社

KADOKAWA

発売日

2017年8月25日 発売

父は商人、息子は武士。
家族が力を合わせて闇を暴く、人気シリーズ新章突入!

武士として兄の仇討ちを果たし、婿入り先の米屋・大黒屋に戻った角次郎に、大目付の中川から呼び出しがあった。
曰く、古河藩重臣の知行地で、重税に抗議した村名主が不審死。
その息子が、事件の吟味に対する不満を直訴してきたため、商人として事を荒立てず訴えの真偽を探ってほしい、と言う。
旗本・五月女家の主となった息子の善太郎を連れ、件の知行地へ向かった角次郎。
待ち受けていたのは、腕利きの刺客と、思わぬ陰謀だったーー!

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP