小説むすび | 7年

7年

7年

出版社

KADOKAWA

発売日

2021年9月30日 発売

これぞ新しいタイムリープノベル。
電撃小説大賞受賞の著者が贈る感動作!

2020年10月、新型コロナウイルスが蔓延し世界が混迷を深める中、上司や部下にも見放され、家庭も崩壊ーー。何もかもうまくいかず、ついに急性肝炎で入院してしまった五百旗頭(いおきべ)照夫は急激な立ちくらみに襲われ、目覚めるとなぜか7年前の世界に戻っていた。やがて、1日を経るごとに7年前にタイムリープすることに気づいた照夫は、自身が起こしてきた過去と向き合っていく……。自分はどこで間違ってしまったか? そして未来を変えることができるのか? 
「ウィズコロナの時代に、誰かが絶対に書かなければならなかった小説だと感じました」 綾崎隼(作家)

「さあ、どうする? そう思いながら、ページをどんどんめくっていくのである」(カドブン掲載)  北上次郎(文芸評論家)

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