小説むすび | 黄金なるもの、天より堕ち

黄金なるもの、天より堕ち

黄金なるもの、天より堕ち

ルウム王国の第三王子であるユーニスが強大なロマニア帝国の人質になってから数年の月日が経ったある日、長年密かに思いを寄せていた祖国の将軍グイードが剣闘奴隷として帝国の闘技場で戦っているのを発見する。負傷したグイードの手当てをしようと咄嗟に身請けを申し出て自分の閨に匿うも、グイードには記憶がなく、さらには性奴隷として買われたと誤解した彼の手によってユーニスは快楽を与えられてしまう。一方、グイードは侵略されてしまった祖国の愛する王子をこの帝国から救い出そうと画策していてー!?

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP