小説むすび | 一途な英雄は愛しの神子と建国するようです

一途な英雄は愛しの神子と建国するようです

一途な英雄は愛しの神子と建国するようです

出版社

KADOKAWA

発売日

2025年4月1日 発売

流血の神子と呼ばれ、他者を自身の血で癒す力を持つアスターは、暴君に母親を人質に取られ戦場で力を奮い続けていた。だが、心が擦り切れる中、母親を守ることを支えに生きていたが、すでに亡くなっていることを知り、悲しみから神子の権能を失い、さらに王に逆らった罪で孤島の監獄に収監される。監獄は王に歯向かった優秀な人材の宝庫であり、囚人を統率する仮面の男エルととも反逆を企てる。その最中、看守の凶刃からアスターを庇ったエルが負傷し!? エルは「俺が君の安心になる」とアスターのそばにいることを誓うが…?

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