東京-上野3.6キロの完全犯罪
東京-上野間3.6キロが完璧なアリバイを作った。2月12日、上野に9時49分に到着した札幌発「エルム82号」に大量の血液が発見され、9時33分に東京に着いた博多発「あさかぜ4号」に血液の持ち主が死体となっていた。着差13分、距離にして3.6キロ。犯人はどうやって日本の両端から発車する二つの列車に乗れたのか。
東京-上野間3.6キロが完璧なアリバイを作った。2月12日、上野に9時49分に到着した札幌発「エルム82号」に大量の血液が発見され、9時33分に東京に着いた博多発「あさかぜ4号」に血液の持ち主が死体となっていた。着差13分、距離にして3.6キロ。犯人はどうやって日本の両端から発車する二つの列車に乗れたのか。