小説むすび | 淀どの哀楽(下)

淀どの哀楽(下)

淀どの哀楽(下)

出版社

講談社

発売日

1987年12月1日 発売

秀吉は茶々を愛し甘やかすが、側室の身は幸せとはいえなかった。激動の戦国に、大切なものは浅井の姫としての誇りであった。秀吉亡き後、遺児秀頼を守って徳川家康の野望に抗するが、大坂夏ノ陣の炎の中に、武門の娘として潔く滅んでゆく。美しい淀どのの真率な人柄と女の魅力を描く、傑作長編。

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