小説むすび | 瀬戸内を渡る死者

瀬戸内を渡る死者

瀬戸内を渡る死者

出版社

講談社

発売日

1988年7月1日 発売

週刊誌の女性編集者北川真弓は、四国取材の途中、屋島で藤の花の下に倒れた若い女の他殺体を発見した。被害者は東京で夫とスナックを経営する人妻。そして離婚の寸前だったという。真弓は週刊誌の記事にするべく事件を追う。浮かび上がった被害者の人生、そして意外な犯人とは?旅情ただよう、アリバイ崩しの名編。

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