小説むすび | 午後の砲声

午後の砲声

午後の砲声

著者

森詠

出版社

講談社

発売日

1989年9月1日 発売

パレスチナ解放勢力とイスラエル軍がきびしく対峙するレバノン南部ー、日本人ジャーナリスト峯元彦は、PFLPのコマンド隊の軍事行動に参加。火を吹くカラシンコフ自動小銃、轟く対空砲火。戦争の悲惨と人間解放の困難さを目の当りにした峯は、それでも戦火の中で真の自由を獲得する道を探し求めた。

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