小説むすび | 千葉周作(1)

千葉周作(1)

千葉周作(1)

出版社

講談社

発売日

1987年8月1日 発売

陸前花山村の於莵(周作)は腕は立つが短気者。誤まって近くの荒尾道場に押しかけた末、兄春太郎を谷に落とし妹奈々江を犯してしまった。故郷を出奔した周作は、江戸の一刀流道場浅利又七郎の門をくぐったが、美少女・綾の剣に己が未熟さを思い知らされる。恋の恨みの狂気にもまきこまれ、剣難女難の毎日。

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