小説むすび | 吉田松陰(2)

吉田松陰(2)

吉田松陰(2)

出版社

講談社

発売日

1987年7月1日 発売

内憂外患の激動期。松陰はついにアメリカ密航を決意した。1854年3月28日早暁、めざすは下田沖に停泊中のペリー艦隊。松陰は盟友金子重之助と共に勇んで小舟を乗りだした……。日本を憂い、自ら維新の起爆剤となって行動し、30歳で散った変革期のリーダー吉田松陰の生涯を描く。完結篇。
学徒の咆哮
世界の呼吸
蹉跌の哲学
至誠の格闘
誓って神国の幹となさん
松陰の分身たち
大獄の呻き
とどめおかまし

付記

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