小説むすび | 空色カンバス

空色カンバス

空色カンバス

出版社

講談社

発売日

2014年4月15日 発売

三十路間近な住職・日比野隆道和尚は、父母を失った高校三年生のゆかりにとって唯一の家族であり、歳の離れた“兄ちゃん”だ。兄妹ふたりの暮らす寺にある日、泣きぼくろが印象的な美女がやってくる。「夫から逃げてきた」と訴える彼女を、兄は妹の大反対にあいながらも居候させることにするー。すこぶる爽快、おもわず落涙。コイする青春“禅”ノベル。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP