小説むすび | 無名亭の夜

無名亭の夜

無名亭の夜

著者

宮下遼

出版社

講談社

発売日

2015年8月26日 発売

極東の島国・日本。東京の場末の「店」で、「彼」は店主の従弟が語る不思議な物語に耳を傾ける。それは、遙か遠いオスマン帝国の時代、皇帝の近衛兵となった「少年」が、詩に魅せられ、当代一の語り手へと登りつめる、めくるめく物語だったー。ノーベル賞作家オルハン・パムクの訳者、初の小説集!

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