小説むすび | 死体を買う男

死体を買う男

死体を買う男

出版社

講談社

発売日

2001年11月15日 発売

乱歩の未発表小説に隠された驚愕のトリック
乱歩と詩人朔太郎の名コンビが紀州白浜の首吊り自殺の謎に挑む!

乱歩の未発表作品が発見された!?「白骨記」というタイトルで雑誌に掲載されるや大反響を呼ぶーー南紀・白浜で女装の学生が首吊り自殺を遂げる。男は、毎夜月を見て泣いていたという。乱歩と詩人萩原朔太郎が事件の謎に挑む本格推理。実は、この作品には二重三重のカラクリが隠されていた。奇想の歌野ワールド!
自 序
白骨鬼(第一回)
断 崖
奇 譚
月に吠える
第一章
白骨鬼(第一回 承前)
天上縊死
幽 霊
第二章
白骨鬼(第二回)
朔太郎登場
双生児
人でなしの恋
疑 惑
屋根裏の散歩者
石塊の秘密
第三章
白骨鬼(最終回)
ぺてん師と空気男


白髪鬼
大暗室
悪人志願
百面相役者
大団円CR+

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