小説むすび | 時宗 巻の壱 乱星

時宗 巻の壱 乱星

時宗 巻の壱 乱星

出版社

講談社

発売日

2003年4月15日 発売

源頼朝亡き後、北条氏に権力が移り抗争が続く鎌倉。若き北条時頼は、病に臥した兄の執権・経時に、棟梁になれと告げられた。北条を継ぐ者に安寧はない。地獄の道だー。内部闘争に血を流しても、国のあるべき姿を求めねばならぬ。武家政治を築いた父子を描き、「国を守るとは」を問う巨編、ここにはじまる。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP