小説むすび | 四季 冬 Black Winter

四季 冬 Black Winter

四季 冬 Black Winter

著者

森博嗣

出版社

講談社

発売日

2006年12月15日 発売

生と死そして時間。
すべてを超越し存在する、四季。
天才の成熟と到達。「四季」4部作、美しき完結編。

「それでも、人は、類型の中に夢を見ることが可能です」四季はそう言った。生も死も、時間という概念をも自らの中で解体し再構築し、新たな価値を与える彼女。超然とありつづけながら、成熟する天才の内面を、ある殺人事件を通して描く。作者の1つの到達点であり新たな作品世界の入口ともなる、4部作完結編。
プロローグ
第1章 白い部屋
第2章 黒い部屋
第3章 赤い部屋
第4章 青い部屋
エピローグ
『四季 冬』を読んで

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