小説むすび | 嫁盗み 重蔵始末(四)長崎篇

嫁盗み 重蔵始末(四)長崎篇

嫁盗み 重蔵始末(四)長崎篇

著者

逢坂剛

出版社

講談社

発売日

2009年3月13日 発売

六尺豊かな巨躯と鋭い眼光、二十六歳の若さながら博学と豪胆さを持つ傑物・近藤重蔵は長崎奉行手附出役に抜擢され、天領・長崎へ赴任する。抜荷(密貿易)と切支丹を取り締まり、縦横無尽に事件の解決に当たる。忍び寄る薩摩の影。オランダ甲比丹の企みとは!?舞台を長崎に移しての傑作時代小説シリーズ第4弾。

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