小説むすび | 被取締役新入社員

被取締役新入社員

被取締役新入社員

出版社

講談社

発売日

2013年4月13日 発売

ダメ男・鈴木信男はたまたま試験を受けた一流広告会社になぜか採用される。彼に与えられた使命は、他の社員の軽蔑を一身に浴び、社内ストレスの“はけ口”となること。表向きは新入社員、実は役員待遇の「被取締役(とりしまられやく)」。信男は天性のダメ人間ぶりを発揮し、「ひとりいじめられっこ政策」は成功を収めたかに見えたのが……。森山未來主演でドラマ化! 1403作品の頂点に選ばれた、ドラマ原作大賞受賞作。


『営業零課接待班』著者の元気が出るお仕事小説
“下から目線”が会社を変える!
28歳落ちこぼれ、でも年収3000万円。史上最低のダメ男が帯びた密命とは?

小中高といじめられ続け、入社した会社もすぐ解雇。究極のダメ男・鈴木信男は、なぜか一流広告会社に採用される。そこで命じられたのは、エリート社員たちのストレスの捌け口となる「被取締役(とりしまられやく)」の極秘任務だった。かつてない“下から目線”で仕事の本質を衝いて反響と感動を呼んだ、ドラマ原作大賞受賞作。
一  プロローグ
二  内定書とマイ・ミッション(私の使命)
三  試用期間とアセスメント(評価)
四  外回りのアウトプット(成果物)
五  アフター5とサプライズ・ビジター(驚きの訪問客)
六  秋の夜長のNDA(秘密保持契約)
七  裏町ドロップアウト(落ちこぼれ)
八  被取締役のクライシス(危機)
九  ベストエフォート(最善の努力)
十  同僚のファイナル・ソリューション(最終解決策)
十一 モラルハザード(倫理の崩壊)
十二 マイ・ポテンシャル(私の潜在能力)
十三 エピローグ

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP