小説むすび | 天山の巫女ソニン(1) 黄金の燕

天山の巫女ソニン(1) 黄金の燕

天山の巫女ソニン(1) 黄金の燕

長年の修行のかいなく、才能を見限られ天山から里へ帰された、落ちこぼれの巫女ソニン。ある日ソニンは、沙維(サイ)の王子イウォルが落とした守り袋を拾う。口のきけないイウォルに袋を手渡した瞬間、ソニンはイウォルの“声”を聞いてしまいーー。不思議な力をそなえた少女をめぐる、機知と勇気の王宮ファンタジー!

ファンタジー好きな人はもちろんだがファンタジー嫌いの人、ファンタジーを読んだことのない人、そういう人にもぜひ読んでほしいシリーズである。
ーー北上次郎(本書解説より)

日本児童文学者協会新人賞 講談社児童文学新人賞 ダブル受賞作品
一 天の山
二 ソニン
三 家族
四 友達
五 運命の出会い
六 城の暮らし
七 陰謀
八 囚われ人
九 荷車の空
十 再び天山へ
十一 七羽のツバメ
十二 海の王子
十三 目覚めのとき
十四 遺言

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