小説むすび | 家康、死す(上)

家康、死す(上)

家康、死す(上)

出版社

講談社

発売日

2014年1月16日 発売

家康は身代わりだった! --独力で三河一国を平定した家康が、凶弾に倒れた。時に26歳。その死が伝われば、桶狭間で勝った織田信長、甲斐の武田信玄、衰えたとはいえ今川氏真らに挟まれた脆い均衡が揺らぎ、三河存亡の危機を招く。家康の第1の側近・世良田次郎三郎は、広忠寺の住職に収まっていた家康の異母弟・恵最を急遽身代わりとして擁立した。<上下巻>
序章 謀略の銃弾
第一章 岡崎暗夜
第二章 双竜
第三章 六歳の影武者
第四章 ささら
第五章 家康と瀬名
第六章 遠江攻め
第七章 信長と家康
第八章 大敵、迫る
第九章 海狗腎
第十章 源応尼

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