小説むすび | 月夜彦

月夜彦

月夜彦

出版社

講談社

発売日

2018年11月15日 発売

都の姫が立て続けに殺された。その体には何者かに食われた痕が。怨霊か、化生の仕業か、それとも人かー犯過人の首には千貫文の賞金が懸けられる。そのころ、散楽舞の小槌丸は右大臣の御曹司が実の兄であると知り、密かに入れ替わりを企てていた。兄の名は、月夜彦。怖ろしくも妖しい、王朝ダークファンタジー。

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