小説むすび | 精霊の友として

精霊の友として

精霊の友として

出版社

講談社

発売日

2020年12月2日 発売

貴族の子として生まれた少年・トルクは、側室であった母親ともども、屋敷から追放される。父親に殴られた際の衝撃で、彼の前世は普通のサラリーマンで、この世界に転生してきたという記憶を取り戻す。母の故郷である貧しい村にたどり着いたトルクたちだったが、村人たちは母子に冷淡に接し、母は病に臥せってしまう。前世での記憶と、母から教わった魔法を駆使して、生活環境を整え、村人たちとの距離を縮めようとがんばるトルク。そんな中、トルクは村に棲まう“精霊”と出会うー。ほんわか成り上がりファンタジー、開幕です。

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