小説むすび | 味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す

味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す

味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す

出版社

講談社

発売日

2021年8月2日 発売

「補助魔法しか使えない能無しの魔法師はこのパーティーには必要ない。お前はクビだ、アレク・ユグレット」それはある日突然、王太子のダンジョン攻略パーティーの付き添いをしていた宮廷魔法師アレクに突き付けられた追放宣告。そして王太子の嫌がらせにより、アレクはパーティーどころか、宮廷からも追放されてしまう。そんな彼に声を掛けたのは、4年前を最後に別れを告げたはずの、魔法学院時代のパーティーメンバーの少女・ヨルハだった。「-ねえ、アレク。ボク達と一緒にまた、ダンジョン攻略をする気はない?」かくして、かつて伝説とまで謳われたパーティー“終わりなき日々を”は復活し、やがてその名は、世界中に轟くー!-これは、飼い殺し状態であった元宮廷魔法師の冒険譚。

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP