小説むすび | 「無能はいらない」と言われたから絶縁してやった 〜最強の四天王に育てられた俺は、冒険者となり無双する〜

「無能はいらない」と言われたから絶縁してやった 〜最強の四天王に育てられた俺は、冒険者となり無双する〜

「無能はいらない」と言われたから絶縁してやった 〜最強の四天王に育てられた俺は、冒険者となり無双する〜

出版社

講談社

発売日

2021年10月1日 発売

幼い頃に両親を亡くし、魔王に拾われた少年ブラッド。彼は母親代わりの魔王から溺愛されて育った。しかし魔王は忙しい。そのためブラッドは、剣、魔法、治癒、支援ーそれぞれの魔王軍最強格の四天王に育てられた。四天王たちの厳しい教育において、「無能」と蔑まれていたブラッドは、魔王城を飛び出し、四天王たちと絶縁して冒険者になることにした。しかし彼は気付いていなかった。最弱だと思っていた自分が、常識基準では、十分最強で万能だったということに。「こいつ等はただのゴブリンじゃないのか?」「これは正真正銘、ゴブリンキングですわ!」そして彼は周囲から実力を認められていき、瞬く間に成り上がっていくー。書き下ろしSS「カミラ姉との思い出」。

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