小説むすび | 赤の大地と失われた花

赤の大地と失われた花

赤の大地と失われた花

天気のように機嫌が変わる父、優しくも悲しい目をしていた母。両親を火事で亡くした9歳のアリスは、初めて会った祖母に引き取られる。連れていかれた先は、オーストラリア固有種の植物を育てる花農場だった…。自らの価値を見失った少女が、大自然の中をひたむきに生きる、衝撃のデビュー長編。The Australian Book Industry Awards一般文芸書部門受賞。30ヵ国で出版、ドラマ化も決定!オーストラリアの大地を強く生きる少女の物語。

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