小説むすび | モンティチェロ 終末の町で

モンティチェロ 終末の町で

モンティチェロ 終末の町で

鳴り響くアメリカ国歌、まき散らされる炎、光る銃に流れる血。崩壊する町で逃げ惑う住民たちが辿りついた先は、元大統領邸宅だったー。“現代アメリカ”の極地を描く近未来ディストピア作品集。秘密裏に息子をサンプルとした社会実験をおこなう教授、世界滅亡前に家を買おうと奮闘するシングルマザー、白人至上主義者たちが暴徒化した世界で立ち上がる、偉人と奴隷の子孫の女子学生、これはSFなのか?それとも現実なのか?衝撃のデビュー作。表題作の中編ほか5作品を収録。

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