小説むすび | 女神の里(第3巻)

女神の里(第3巻)

女神の里(第3巻)

出版社

小学館

発売日

1996年12月10日 発売

「あなたはもうりっぱに一人前の男。だからあちこち女に手を出しちゃいけんと。キクちゃんだけを可愛がって」と円太郎を諭す隣家の人妻アレ。しかし主人公・里見円太郎も14歳。旺盛な性への探求心はあふれんばかりである。幼馴染みのキクとの“相互愛撫”から村で一、二を争う器量よしの間垣ナミに抱かれる快美感と、とどまるところを知らず。村の男たちの交情話にもますます性への想いをつのらせる円太郎であった。傑作大河性愛小説。

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