小説むすび | 長崎新地中華街の薬屋カフェ

長崎新地中華街の薬屋カフェ

長崎新地中華街の薬屋カフェ

ドラッグストアで働く藤子は、優秀な成績を認められて長崎中華街近くの店舗へと配属される。張り切る藤子だが、売り上げのプレッシャーにさらされ、スタッフの人間関係に翻弄され、心労がたまって、もはやダウン寸前!道端でうずくまる藤子を助けてくれたのは、華やかな中国服を着た“わんこ系美青年”だった。中華街の「薬屋カフェ」で働いている彼は、いまの藤子に必要なものがぎゅっとつまった中華菓子を勧めてくれる。彼の薬膳知識と人懐こい笑顔に、藤子の心は癒されてー。お疲れならば、長崎中華街へ!働く女子の心と体にうれしい、甘味と恋の物語。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP