小説むすび | 青春ぐんぐん書店

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出版社

新潮社

発売日

2001年1月1日 発売

拓也の父親は、家業の本屋がいのちである。北国酒田の商店街で地元に愛され営業を続けてきたが、新店舗ができた矢先、大火で二つの店舗が焼け落ちてしまう。人々の思惑と駆け引きが渦巻く中、書店と商店街の復興のため東奔西走する父。そして悪い仲間や深い友情の中で成長する拓也ー。被災者3300人に及んだ「酒田の大火」が炙り出す人情と青春の物語。

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