小説むすび | 星虫

星虫

星虫

出版社

新潮社

発売日

1990年7月1日 発売

ある日、宇宙から降ってきた“星虫”。額につけた人たちの感覚を増大させ、神の贈り物とさえ呼ばれた“星虫”も、巨大化し不気味に成長するにつれ、人々から拒絶されるようになっていった。宇宙飛行士を夢みる友美、学校で居眠りばかりしている広樹。友美と広樹が最後の“星虫”所持者になったとき、二人の全世界を巻き込んだ冒険が始まった…。第1回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作。

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