小説むすび | 一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ

一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ

一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ

18歳で私を身ごもった母。「お前は醜い」と私に言い続けた母。育児を放棄し不倫に走る母…。そんな母に認められたくて子役の仕事を始めた私は、やがて女優「遠野なぎこ」になった。思春期を迎え、増える体重に悩む私に悪魔がささやく。「吐けばいいのよ」。悪魔は母の顔をしていたー。摂食障害に苦しみ、愛情を求めてさまよった壮絶な体験を綴る。圧倒的共感を呼んだ自伝的小説。

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