小説むすび | 天鬼越

天鬼越

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出版社

新潮社

発売日

2016年3月29日 発売

鬼無里が、消える…。民俗学者・蓮丈那智と助手の内藤三國は差出人不明のメールを受け取り、かつて訪れたH村に思いを馳せる。5年前、鬼の面をつけ、家々を練り歩く神事の最中、殺人事件が起きたのだった。誘われるようにふたたび向かった村では、ある女性が待っていたー。著者急逝から6年、残された2編と遺志を継いで書かれた4編を収録。歴史民俗ミステリ、堂々たる終幕!

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