小説むすび | 六番目の小夜子

六番目の小夜子

六番目の小夜子

著者

恩田陸

出版社

新潮社

発売日

1992年7月1日 発売

とある地方の高校に伝わる奇妙なゲーム。三年に一度、学園祭で行われるそのゲームは、学校の運命を占えると言われていた。ゲームは一人の生徒によって行われる。その生徒は「サヨコ」と呼ばれ、十数年間、秘密裡に受け継がれていた。「六番目のサヨコ」の年、一人の転校生がやってくる。名前は津村沙世子。それは不慮の事故死を遂げた「二番目のサヨコ」と同じ名前だった。

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP