小説むすび | 数えからくり

数えからくり

数えからくり

出版社

新潮社

発売日

2013年9月30日 発売

緋錠前の作り手である緋名にある日、旗本三井家から注文が舞い込んだ。だが、頼まれたのは姫を幽閉するための、開かずの錠前ー。一方、緋名の幼馴染で髪結い師の甚八は、硯問屋の大門屋へ赴く。そこで彼は、美人と評判の末娘が惨殺されたことを知る。大店の娘殺し、神隠しの因縁、座敷牢に響く数え唄、血まみれの手…。この事件、一番の悪人は誰なのか。謎とき帖シリーズ第二弾。

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