小説むすび | 検事霞夕子夜更けの祝電

検事霞夕子夜更けの祝電

検事霞夕子夜更けの祝電

出版社

新潮社

発売日

2000年9月20日 発売

だれも祝ってくれない誕生日。孤独をかみしめながら、その日彼女は無惨に殺された。現場に残されたダイイング・メッセージが事件の鍵を握る「夜更けの祝電」。不幸な結婚のせいで自殺した友人のため、復讐を企てた女の思い詰めた気持ちが切ない「早朝の手紙」。その他いずれ劣らぬ難事件を、東京地検主任検事、霞夕子が華麗に推理する。

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