小説むすび | まんがら茂平次

まんがら茂平次

まんがら茂平次

出版社

新潮社

発売日

1992年11月1日 発売

愛する江戸の町を焼いちゃいけねぇ-。薩長軍の足音聞こえる神田鍛冶町・下駄新道の長屋で、千の言語に三つの真実(せんみつ)の上を行く、口にする言葉はすべて嘘の茂平次と、彼を取り巻く町娘、百姓の伜、芸術、下級武士たちが繰り広げる人間模様。激動期江戸の庶民群像を愛情こめて刻みあげた傑作連作長編小説。

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