小説むすび | 愛こそすべて、と愚か者は言った

愛こそすべて、と愚か者は言った

愛こそすべて、と愚か者は言った

出版社

新潮社

発売日

1999年1月30日 発売

始まりは深夜の電話だった-。七年前に別れた息子が誘拐された。事件の解決を待たずに別れた妻も失踪した。ありきたりの推理を嘲笑う展開。男の胸を騒がす血と絆のドラマ。第三回新潮ミステリー倶楽部賞、高見浩特別賞受賞作。

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