小説むすび | オーラの王者

オーラの王者

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大同団結をなしとげた天の川とアンドロメダ。だがその平和も長くは続かなかった。爆発星雲の名残と思われていた宇宙アメーバが、銀河団の存続に脅威となりかねない存在だと判明したのである。だが、詳細も対策も不明。その正体を見きわめ、危機を打開する切り札、それが銀河史上空前のオーラの持ち主にして、卓越した紋章学者の〈癒し手〉ヘラルドだった。アンソニイ畢生の銀河劇〈クラスター〉三部作の壮麗なる完結篇。

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