小説むすび | 時の壁を超えて(上)

時の壁を超えて(上)

時の壁を超えて(上)

謎の時間変動波に襲われて恒星が次々に新星化し、早すぎる死を迎えていく。宇宙連邦軍提督として地上勤務についていたカークは司令長官モローの要請を受け、航宙鑑〈エンタープライズ〉にスポックやマッコイら元クルーを集め、この宇宙全体の存亡に関わる異常事態の解明に乗り出した。だが時間変動波の源と見られる〈永遠の守護者〉の真意を探るには、はるか五千年前の世界にいるスポックの息子ザールの力が必要だった。

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