小説むすび | さらばマスクの男

さらばマスクの男

さらばマスクの男

銀河系船団がフロストルービンを通過したさい、“マスクの男”アラスカ・シェーデレーアの顔からカピン断片が消えた。断片は体内で動きまわるようになり、以来、かれは不調に苦しんでいる。そのアラスカは、ローダンの指示によりソルゴル人カルフェシュとローランドレ偵察隊に参加するが、目的地に近づくとともに幻覚に襲われ、艇を墜落させかけてしまう。ふたりは艇を放棄し、ローランドレ内部に向かうことになるが…

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