小説むすび | 英雄と王冠

英雄と王冠

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悪霊に取り憑かれた男爵が、ダマール国の王権を握ろうとしている。この噂を耳にした国王は、この男爵に立ち向かうべく作戦会議を開いた。その時、会議に少女が現われた。王の一人娘イーリンである。しかも、あろうことか姫は自ら王の軍勢に加わりたいという。が、臣下の反応は冷たかった。真偽のほどはわからぬが、魔女の娘と噂される姫とは行動を共にしたくないというのだ。今は亡き母の秘密を探るイーリン姫は、幾多の試練ののちに意外な事実に出会った!ニューベリー賞受賞!

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